特性を知る

私は・・・

ADHD傾向が強い。

先日も・・・

社用車に乗ろうとしたら鍵が見当たらない。

置いてあるはずの場所を何度探しても見つからない。

休みの日なのに、鍵を置いたスタッフに電話をしたら・・・

「扉のキー置き場に置いてあります。」

「それがないんだよね〜」

「右側ですよ。」

「ありました!!」

私が知っているのは左のドアのキー置き場だけ。

普通なら右も探すのでしょうが、私は探せない。

叔母の葬儀に参列をしたときのこと。

思い出の写真のスライドショーが流れていて、

それを見ていたら・・・

その写真から様々なことを連想し、

吹き出してしまう。

葬儀の時に笑っているのはおかしい。

御経を聞いていたら・・・

眠くなってしまい、

気がついたら熟睡。

誰も起こしてくれない(笑)

妻がいれば、「起きて!」と言ってくれるのですが。。。

全て1日で起きたことです。

息子と同じ。

誰か世話をしてくれる人がいないと、

何もできない(笑)

妻と保護者会、全体会議をして、新幹線に乗ったときのこと。

席に着くなりパソコンを開いたら・・・

「何を考えているの?

もう十分仕事したでしょ。

まだ仕事をするつもり?

多動なんだから。」と妻。

私にとっては、新幹線に乗ったら、パソコンで事務仕事をするのが当たり前。

どうもこれは普通ではないらしい(笑)

自分の特性を知らないと、

不都合が生じることが多いものです。

お子様の特性を知り、

それに合わせた生活方法や勉強方法を考えて支えていってあげることは重要なことです。

親だと色眼鏡で見てしまいがち。

誰か第三者に子どもを評価してもらうといいと思います。

本日は・・・

通知表が返却されます。

そこには・・・

第三者の評価が書いてあります。

(わかっていないな〜と思わず)

素直に受け止め、

役立てたいものです。

特性を知りしっかりとアプローチをすれば、

このように変化します。

special-characteristic1
special-characteristic2

息子は毎日、点結びをやり、カラーマスノートで漢字練習をしています。