特性のある間違え方
2021.03.07
おはようございます。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。
昨日は暖かたったのに、今朝は寒いですね〜。
身体がついていけていません、、、
中学生は、森塾さんのフォレスタを使うことが多いのですが、
一人ひとりにあった使い方で使っています。
フォレスタステップ(復習用のテキスト)を使って、中1からの復習をします。
息子もやっています。
息子の同級生も同じテキストで問題を解いていきます。
昨日、二人とも全く同じ問題を間違えています。
大問1は二人とも正解。
大問2になった瞬間に二人とも2問連続でミス。
普通の方の分析だと・・・
(1)の問題なら、
「ケアレスミスをしないように!」
(2)の問題なら、
「通分は大丈夫だよね?
ケアレスミスをしているよ!」
こちらが息子のもの。
直しが終わった後に写真を撮ったので、
正解となってしまっていますが、
(1)の分子を20 としています。
(2)の分子を25としています。
どうしてこのようなことになると思いますか?
最初の子は、
(1)の分子の計算を間違える
3回ミスしています。
1つ目は、最初のマイナスを書き忘れている。
2つ目は、10 – 11のはずなのに、10 + 11と計算をしている。
3つ目は、10 + 11 = 22と計算している。
(2)の問題は、
通分を間違えている。
8 と 6 を通分して36としている。
息子は・・・
(1)の分子の計算を間違える
-10 -11=-20
(2)も分子の計算を間違えている
-18 + 6 = 25かな・・・
二人とも・・・
通分ができないわけでもなく、
正負の計算ができないわけでもないのです。
どうしてこのようなことになると思いますか?
二人に共通していることは・・・
「面倒だな〜。
分数の計算なんてできるけど、面倒。
やるの???」と頭の中で考えながら解いていることが予想されます。
そもそも・・・
注意欠陥の傾向がある
同時操作が苦手
それゆえに・・・
このようなミスをしてしまうのです。
「注意欠陥の傾向を軽減する言葉がけは?」
「同時操作をしなくても済むようにするには?」
上記のことを考えて言葉がけをします。
ちなみに・・・
(3)からは二人とも全て正解です。
本人がどのような点を注意して解かなければならないのかがわかったからなのです。
個性ある子の指導は・・・
普通に対応したのではなかなか成績がアップしません。
一人ひとりにあったやり方があります。
フォレスタ(テキスト)には、
フォレストの進め方があります。
でも・・・
そのように進まないのがフォレスト 流なのです。
一生懸命学習しても成績がアップしない場合は、
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