文章を書くことができない場合の対処法
2023.09.15
おはようございます。
名古屋市千種区池下、さいたま市浦和区、愛知県豊田市、東京都新宿、国分寺市、大阪市淀川区十三、にある個性ある子（発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎）の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。
妻は事務作業を手伝ってくれています。
リビングが職場です（笑）
先日、保護者面談をしていたら、高IQなのに文章を書くことができないという相談を受けました。
個性ある子は、様々な理由で文章を書くことができないことが多いものです。
・ワーキングメモリが弱く、文章をまとめることができない
・言語理解が弱く、アウトプットすることができない
・指先の巧緻性がなく、書くのが苦手
・語彙力がなく、自分の気持ちを表現できない
・ASD傾向で認知の歪みがあり、感情がない
・LD傾向で、書字障害
・思考が他の人と違い、変なところにフォーカスしてしまう
・高IQ過ぎて、まとめられない
・凸凹が激し過ぎて、書くことができない
etc.
様々なパターンがあり、
保護者の方と読み解いていくと・・・
WISCのスコアも怪しいことがわかり、
場面緘黙と同じような状況になり、文章を書けないことも一因かも。
また、高IQ過ぎて、様々なことが邪魔をして、文章を書けないのかも。
となりました。
息子が中学受験する時も、文章を書くことができなくて大変でした。
日記を書かせても・・・
「今日は体育がありました。疲れました。」
事実と感想を書けと言われているから、事実と感想のみ（笑）
自由に書かせると、上記のようになってしまうので、
穴埋めにして型を覚えさせました。
作文をしなければならないことも、暗記させるのです。
きっと・・・
大学入試でも同じ方法を使うことでしょう。
どんな課題が出ても、自分の特性と囲碁を使って、小論文を書き、勝負することとなるでしょう。
昨夜、息子と上記のような話をしていて、ふと出た言葉は・・・
「大学生になってもパパがアシストしないと卒業できないかもしれないから、
お前が入学した大学のある地域に引っ越すしかないかな。」
親バカですが、そうしなければ、卒業できないでしょう。
個性ある子は、本当に手がかかります。
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息子は、囲碁で自尊感情をアップすることができ、ワーキングメモリも鍛えられています。
人生に必要なことを囲碁で学んでいます。
具体的に・・・
・最後まで諦めない心
・先を読む力
・インスイレーション
・攻撃されたらどのように守るか？
・守りに徹している相手をどう崩すか？
・全体を見る力（俯瞰して状況を見る力）
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