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お知らせ

天才を作るりんご塾の授業風景

おはようございます。

 

名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。

 

昨日は、朝、ブログを書き、新幹線の中で読む本を探していたら、

 

妻に「あなたは頭を休めることができないよね」と言われました。

 

確かに、時間がもったいなく、次々と刺激を入れています。

 

読もうとしていた本は・・・

 

『未来実現マーケティング 人生と社会の変革を加速する35の技術』 神田昌典

 

新幹線と宇治市に向かう奈良線の中で読んでいました。

 

ADHD傾向の私は、常に刺激を求めています。

 

夜には電池が切れたように気絶。

 

最近は、疲れているのか、気絶するように眠っていることが多いです。

 

 

りんご塾のスタッフの上手からよかったらブログに使って欲しいと、ラインが来ました。

 

「箱の中にある球の直径と箱の面積から、箱の中には球が何個あるか求める問題。

 

使う式までわかっているのに、なかなか答えをかかないKくん。

 

算数検定8級に合格している小学2年生の男の子だったので、

 

42÷7の問題が簡単過ぎて、やりたくないのかなと思っていたら、

 

実は7の段と8の段と6の段が苦手と教えてくれました。

 

でも、9の段が得意というので、

 

何でか聞くと、9の段は法則があるからと教えてくれました。

 

9の段は9×1から9×10の答えが、10の位は1つずつ数が増えていき、1の位は1つずつ減っていく、とのこと。

 

二十数年生きてきましたが、自分では思い浮かばなかった発想で目からウロコでした。

 

私はもう九九を丸暗記して生きてきた人間だったので、面白い考え方だなあと感心しました。

 

K君はこういった法則が8、7、6の段で見つからなくて苦手意識があり、

 

2の段と4の段はできるけど、やっぱり同じ理由で苦手だそうです。

 

じゃあ、先生と一緒に7の段の法則見つけてみよっかと提案。

 

赤ペンで私が7の段のかけ算を全て書き、一緒に考えてみると、見つけました法則。

 

 

9の段よりちょっと複雑ですが、

 

すると、Kくんは「7の段にも法則あったんだ!」と興奮しながら、前のめりで問題に取り組んでくれました。

 

42÷7=6

4×6=24

 

答えを求めるまでに、Kくんの苦手な6の段が出てきましたが、もう解きたい!という気持ちでいっぱいになったKくんは覚えている2×6に6を2回足して24と答えを出し、見事正解!

 

学校とは全く違う解き方ですが、りんご塾ではそんなこと全く問題ありません。むしろ、それをしていい場所がりんご塾。

 

「できた!」

 

と喜んでくれたKくんが、そういった経験を繰り返して自分に自信を持ってくれることが一番大事です。」

 

 

スタッフも子どもも成長してくれているな〜としみじみ。

 

子どもに寄り添って、新しい法則を見つけようとするのがいいですね。

 

普通の先生なら・・・

 

掛け算くくを練習しようと、丸呑みさせることでしょう。

 

それをさせないのが素敵です。

 

型にはめようとすると・・・

 

天才は育たないものです。

 

昨日のブログで書いた2Eやギフテッドの子も、

 

型にはめようとすると、

 

才能を殺してしまうことになりかねないのです。

 

フォレスト個別指導塾池下校では、スタッフを増やしたため、空きができました。

 

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私は、新しいブログを書き始めました。

 

 

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