待つことが大切
2021.04.01
おはようございます。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。
急遽、群馬に行かなければならなくなり、
早朝からお仕事をしています。
昨日は・・・
感情のアップダウンが激しい1日でしたが、
それはそれで普通の人があまり経験できない1日となりました。
喘息の病院にも行ったのですが・・・
治療を始めてから最高の数値が出て、褒められました。
それでもまだ・・・
喘息と判断される数値なのですが、、、
岐阜市に不登校児専門の中学が開校されるそうですね。
方針が素晴らしい!!
「全ての授業はオンラインも併用のため通学しなくてもOK」
「担任教師は生徒側の選択制」
「時間割は教師と生徒が相談しながら一緒に決める」
「職員室は生徒に開放する、生徒は食事をしてもくつろいでも良い」
「開校時の先生は異動でなく手上げ方式」
すごいですよね。
私が中学生だったら、通いたい。
先生だったら・・・
メンタルが相当強くないともたないでしょう。
開校除幕式・内覧会で、塩瀬隆之氏が行ったスピーチが秀逸です。
リンクに全文がありますので、読んでみて下さい。
支援教育で一番大切なことは・・・
「待つこと」だと思っています。
4年前に書いたブログです。
「待つ」には大人に余裕が必要です。
大人は「待つ」ことを意識する前に、「余裕を持つ」ことを意識したいものです。
先日のブログでも書きましたが、
個性ある子の子育てには、
労力、時間、お金をかけても、
すぐに結果を求めず、
待つことが大切なのです。
息子も、ゆっくりですが成長しているな〜と実感しています。
昨日は、囲碁の春期講習会に参加して、8時間も囲碁の特訓をしてきました。
帰宅後も、何も言わないのに囲碁の学習をしていました。
自ら学びたいというものにやっと出会えた感じです。
プロになれるかどうかではなく、
一生の趣味にできるものに出会え、
囲碁を通じて様々なことが学べています。
昼食は、行ったことのないレストランで一人で食べたようです。
個性ある子の保護者の方なら、このことがどれだけすごいことかおわかりだと思います。
保護者の方は「余裕を持ち」、
お子様の様々な行動に「待つ」ことを意識してみて下さい。
春期講習会は締め切りました。
通常指導の空きもわずかとなっています。
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