感覚統合
2019.04.27
新幹線の中では感覚統合について頭の中を整理していました。
もう何回感覚統合についての研修をしたことか、、、
昨夜妻に「感覚統合の動画を撮影して、それを見てもらい、わからないところをZOOMで解説したら?」といいアドバイスをもらいました。
確かに、そうですね〜〜〜〜。
本日私の研修を受ける新卒5人は初めてですが、
私にとってはもう数十回もやっている内容です。
効率を考えていかなければなりませんね。
頭を整理していた時にフォレスト名古屋の児童生徒にも関連していることをいくつか再確認しました。
漢字が書けない場合は・・・
前庭覚(平衡感覚)の問題であることは面談等で何度もお話ししてきています。
姿勢が悪いのも前庭覚の問題。
先日しっかりと漢字を書くことが苦手な児童に対して、
頭を固定して漢字を書かせたら・・・
綺麗に書くことができました。
前庭覚を鍛えて、正しい姿勢で学習ができるようになるといいですね。
姿勢が悪いと・・・
呼吸の問題もあり、酸素が脳に十分供給されなく、
学習にいい影響を及ぼさないという報告もあります。
入試の時に姿勢が悪いのは考えものですよね。
「きちんと座って!」と言うより、
前庭覚を鍛えた方が有効なのです。
触覚が未発達だと、
様々なことに支障が出てきます。
偏食も口の触覚防衛反応であることがあるのです。
例えば、息子・・・
「この食感が嫌なのだよね〜」とよく言っています。
偏食だと、栄養学的アプローチから考えると・・・
ダメダメになること間違いありません。
偏食を触覚からアプローチするなんて面白いと思いませんか?
触覚が未発達な子も多いものです。
例えば・・・
2日目の土曜日。
生徒のほとんどが、靴下を脱いでいました(笑)
私もそうですが・・・
靴下はすぐに脱ぎたい(笑)
感覚がおかしいのです。
調査によると・・・
約3割の健常児と言われている(診断されていない子ども)子に感覚の異常があったとのこと。
感覚統合ができていないと・・・
社会性
学習面
様々なトラブルの原因となります。
感覚統合を意識してGWを過ごしてみてください。
感覚統合に関するご相談は、フォレスト個別指導塾、フォレスト放課後デイの撹上まで。