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フォレスト個別指導塾のブログ

学校に行けない僕と9人の先生

この本を読みました。

私は現在、10名前後の不登校の児童生徒をみています。

不登校については大学の卒論で書いたくらい、長く付き合っています。

この本は漫画なのですが、

学校に行けない子どもの気持ちの描写がよくされています。

指導者は必読ですよ。

・人と感覚が違うから空気が読めず、怒られ、不登校に

・「みんながフツーなのは、僕のためにみんな演技をしているんだ」→色々と考えてしまう。

・好きな先生がいなくなってしまい、学校に行けなくなる

・雰囲気が違うことにすぐに気づく→非常に敏感なのです

・「僕なんていてもいなくても同じだ」と思ってしまう

・学校に行っても教室に入れない→強引に連れ込むとパニックに

・靴を履くのに30分、校門の前で1時間立ち止まる、下駄箱の前で2時間立ち止まる

・教室がとても遠く感じる

・言わなくてもいいことを言い、笑い者に

・いじめられるから、学校に行けない

・先生に優しくされるほど、特別になってしまう

・学校に行きたい、フツウになりたい

・僕はひとりぼっち

・僕なんていないみたい、透明人間だ

・ジブンを見てもらえないことが、一番悲しい

・自分の役割を見つけたい

・みんなと同じに扱われると嬉しい

・自分の味方か敵かはすぐに判断できる

・今までのジブンなんか消して、フツウ以上になる

・カンペキな人間になるまで外に出たくない

・イライラがおさまらず、ひどいことばかり言ってしまう。ごめんなさい、、、

・ちゃんとした中学生になれないよ〜〜〜〜〜(涙)

・早くフツウの子供になりたい

・結局どうしたって、僕はフツウになれない。ダメ人間なんだ。

・昼間に外に出ると周りの目を気にする

・このままじゃダメだ!

・優等生じゃなくてもいい。フツウになるんだ!

・久しぶりに学校に行くと、みんなの視線が突き刺さる

・みんなの道から外れている感じがする。これからどうなるんだろう???

・学校のある朝はいつも後ろめたい気持ちになる

・大好きなことをして、大好きな人に出会えたら、生まれてきてよかったと思えた

・居場所がないことをあまり気にしなくなった

・あの頃の学校に行けなかった毎日は、今では僕の宝物だ!

私が意識しているのは・・・

・配慮はするが、特別に扱わない

・役割を与える

・長いスパンで考えてあげる

・教室に入れないことも靴を履くのに時間がかかることも理解してあげる

・失敗談を話す

・その子に感謝する

そのように接していると・・・

学校には行けなくても私のところには来られるようになります。

公教育の教壇に立っていたとしても上記のように接していくことでしょう。