離席してしまう時は…
2023.01.27
こんにちは。
名古屋市千種区池下、大阪市淀川区十三、東京都国分寺市にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。
名古屋は雪が降り出しています。
東京も夕方からは雪が降るかもしれないとのこと。
夜に、予定があるので、雨になって欲しいと思っています。
昨日、フォレスト個別指導塾の教室長会議がありその時に、
「指導中に何度も離席をしてしまう児童がいるのですが、どのように対応するのがベストでしょうか?」と質問があり、
フォレスト個別指導塾池下校の藤井に「池下校ではどうしてます?」と尋ねたら・・
「離席は容認しています。
無理に離席しないようにしても、イライラするだけですから。
イライラを発散させた方が、指導に集中してくれます。
大切なのは切り替えです。
切り替えができないと、離席したままになってしまうので、
切り替えができるように指導しています。」
完璧な回答です。
さすがだな〜と。
離席を気にする保護者の方は多いと思いますが、
多動は少しずつ改善されています。
根本的には改善されませんが、
小学校高学年になると落ち着く傾向にあります。
57歳の私は・・・
30分以上オフィスのデスクに座っていられません(笑)
トイレに行ったり、
飲み物をとりに行ったり、
ぶつぶつ言いながら、オフィス付近を歩き回ってイライラを解消しています。
ベンチャー企業の集まっているオフィスなので、同じようなタイプの方を多く見かけます(笑)
しかし、離席できない場面では、座っていることはできます。
このような感じなので、気にし過ぎる必要はないと思います。
離席しないためには・・・
課題をコロコロ変え、刺激を入れ続ける
足やお尻、指先から刺激を入れる(練り消し、足をお尻の下に入れる・・・)
飽きたら好きな教科の勉強をする
「歩きながら覚えて」と先生の指示で離席させる
上記のようなことが考えられます。
離席させないことを考えるよりも・・・
離席させて、リフレッシュさせた方がいいのです。
「トランポリンを買って、100回ジャンプさせてから席に戻してみては?」と私はアドバイスしました。
フォレスト個別指導塾池下校を開講した時には、トランポリンがありました。
トランポリンのある塾だったのです(笑)
実は・・・
ASD傾向の生徒とADHD傾向の生徒の離席をする理由は若干違ったりします。
なぜ、離席してしまうのかアセスメントすることが大切になります。
このブログをどのような方が読んでいて、
今後どのような内容を期待されているのかを知りたいので、
アンケートにご協力いただけると幸いです。
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