ケアレスミスではない
2020.05.31
こんにちは。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の惣元です。
本日は朝から強い雨が降っていましたね。
子どもたちからも、「最近ずっと暑いのに今日は寒い!」という声が。
寒暖差に注意したいですね。
さて、突然ですが、テストが返ってきたときに、中高生が
「ほとんどケアレスミスだった~」
と言っているのを聞いたことはありませんか?
分からなかった問題、書けなかった単語、
これで点数を落とした時は、しっかり復習をしたり、
先生に質問をしたりすると思います。
しかし、「ケアレスミス」の場合はどうでしょうか。
「今回たまたま間違えただけ」
「ちゃんとやればできる」
そう思って見直しもしないという人もいるのではないでしょうか。
個性のある子どもの言う、「ケアレスミス」は
ケアレスミスではありません。
本人が「ケアレスミス」と言う問題を注意深く見ると、
どのようなところでミスをしているのかが見えてきます。
例えば、数学の文章題で、
「減らしました」と書いてあるのに足してしまった!
というミス。
これも「読み間違い」「ケアレスミス」で済ましてしまいがちですが、「そもそも文を最後まで読んでいない」ことが考えられます。
「マイナスを付け忘れた」というミスは、
「付け忘れるのはいつも文字のとき」という傾向があるかもしれません。
「ピリオドの付け忘れ」は普段のノートを見返してみてください。普段からいつも付いていない可能性があります。
フォレストに来ている生徒さんに、「ケアレスミス」はありません。
全てのミスに特徴や傾向があり、それを分析してなくしていくことがフォレストの指導法です。
「oがcに見える」
「文の最初の文字が小文字になっている」
このようなミスも、「ケアレスミス」で済まさずに、指導の中で逐一注意をして、「ミスの自覚」が持てるようにしています。
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