主語・述語の問題から間違いを分析する
2020.04.30
こんにちは。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の惣元です。
今日は暖かいですね。マスクで歩くと少し暑いくらいで、すっかり春の陽気です。
・・・と言っても4月も今日で終わり。
春の陽気で当然なのですが、とにかく外に出られない毎日。
なんだかあっという間に4月が終わってしまった感じがしています。
今日は撹上の息子さんと一緒に、 主語と述語と言えば、
主語は「だれが、〜が」 述語は「どうした」
と理解している子どもが多いのではないでしょうか。
間違いではないのです。
間違いではないのですが、
主語と述語の問題では、述語に線が引かれており、
「先生が通り過ぎるのを見ていた。」
この文では主語の「僕は」が省略されています。
ですが、「〜が」という表現があるので、そちらを答えてしまいます。
このような問題が、物語文の中に入っていた場合。
個性のある子どもたちは、文を読まずにとにかく一番近くにある「
「(僕は)絵の具が欲しくてたまらなかった。」
といった文で彼は、主語は「絵の具が」であると答えていました。
答え合わせをする際に、「絵の具自信が欲しくてたまらないの?」「
問題を解き終わった状態で改めて聞くと、理解はできている。
撹上曰く、文を読まずに答えることも、 もし自分で勉強しているときにこのような間違いをしたら、答えを書き写して終わってしまうかもしれませんね。 フォレストではどんな間違いであっても、どのような間違いだったのかを分析します。 間違いを分析するところから、その間違いをどう指導すれば減らしていけるかを考えていきます。 明日から5月です。 フォレストでは7日の授業再開に向けて準備を進めています。
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