数学で個性ある子に共通していること
2020.01.30
おはようございます。
名古屋市千種区池下にある個性ある子(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒も大歓迎)の個別指導塾、フォレスト個別指導塾の撹上です。
本日は・・・
朝から晩まで予定がびっしり。
今週末もベリータイト。
時間をうまく使わないとと思っています。
息子の数学を見ていると・・・
塾生と同じ傾向が見られます。
どのような傾向かというと・・・
・計算問題の写し間違え
・集中していないと間違える(例えば、2の3乗が、2×3と無意識に計算をして、6にしてしまう)
・符号のミス
・連続して間違える(問題が解けないのではなく、脳の働きの問題)
「集中して!」
「問題をよく見て!」
「必ず見直す!」
「真面目にやれ!」
etc.
と普通の言葉がけをしても、効果なし。
どうしてこのようになるのか?
原因を探ることが大切
決定的なのは、同時操作が苦手だから。
面倒臭がりなところに不注意である特性が悪さもしている。
脳の働きの問題も関係している。
では、どのようにアプローチをするのか?
写真の左と右を見ればわかるように、
ちょっとしたアドバイスで、ミスをしなくなります。
「途中式を書くこと」
「1問解き終わったら、
符号を書き間違えていないか、
符号を変えるのを忘れていないか、チェック」
「暗算をしないで、3×3=9、9×3=27と分割して計算すること。」
個性ある子に一般的な言葉がけをしても、
なかなか成果が出ないものです。
また、復習するタイミングも重要。
もっと大切なのは・・・
自信を持たせること。
中学に入学するまでに可能な限り先取りをしていこうと思っています。
息子を教えていると・・・
ブログネタには困りません(笑)
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