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2019年10月

学校の成績と社会性

中間テストも終わってきている生徒が多くいらっしゃいますが、

生徒の多くはテストだからと焦りが生まれて勉強量が増えたりすることはありません。

そこに対して、ついつい普通は焦るとか普通はもっと勉強するなど

「普通こうだろう」という考えが出てきてしまいがちですよね。

ただそういう子にとって普通はこうだからやれと頭ごなしに言っても

絶対にやりません。

では何が大事なのか、、、

勉強をする環境を作ってあげること。

小学生でも中学生でも高校生でも大人でも、

基本人はやりたくないということを避けます。

でもやりたくないこともやらなければいけない状況は生きてくうえで発生してしまう。

親御さんからしたら、もしかしたら国語や算数などの学習だけでなく

そういった社会性をテスト期間などを通して子どもに求めてしまっているのかもしれません。

特性がある子にとって社会性を学ぶというところがとても苦手なところになります。

だからこそ本人が納得するような方法で勉強へと促さなくてはいけません。

親御さんからしたらそこまでしないといかんのかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが

学校の勉強で成績アップを目指すのにはそこまでしないと上がりません。

そこで気を付けていただきたいのが

社会性を学ぶことと学校の成績を上げるということは別の視点で考えるということです。

そうすることで

もしかしたら 普通はこうだろう という言葉は出なくなるかもしれません。

遅延型アレルギー検査

遅延型の食物アレルギーの検査結果を聞きに行って来ました。

家族で検査をしたのですが・・・

3人ともほぼ同じ食物にアレルギー反応がでました。

家族で食事の改善をしていくには、

3人とも同じ傾向ですので、

非常にやりやすいですね。

私のデータですが・・・

振り切っている(非常にアレルギー反応が出ている)食品は、

牛乳、卵白、エンドウ豆

子どもの頃から牛乳を飲むと、調子が悪くなっていたことに納得。

卵も好きなのですが出てしまいました、、、

エンドウ豆はなぜ出たかわかりますか?

原因は・・・

プロテイン

私にとって危険な食品は・・・

銀杏:子どもの頃、とんでもないアレルギー反応が出たことがある

大麦:数年前までビールを飲み続けていたからか?

アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ:ロカボで食べ過ぎたからか?

とうもろこし:子どもの頃のおやつの定番、ポップコーンも大好き

カゼイン

醸造用イースト:アルコールは選んで飲みます(笑)

それなりに危険な食品は・・・

カンジタ:他のアレルギー検査でも出ていました

じゃがいも

小麦

グルテン

要するに・・・

グルテンフリー

カゼインフリー

エンドウ豆のプロテインを飲まない

卵、ナッツを食べない

アルコールは、選択をして飲む

いいと思って摂取していた食品(プロテイン、ナッツ、卵)が、

体調不良の原因になっていたなんて。

検査をしてよかったな〜と思います。

息子は・・・

カレー粉に反応がありました。

週2回は食べていたカレーが、

月2回程度に変更になりました。

嬉しかったのは・・・

コーヒー

製パン用イースト

あずき

などに反応が出なかったこと。

小麦の反応がそれほどでもなかったのは・・・

グルテンフリーの食事をしているからかもしれません。

遅延型のアレルギー検査は、

食事を本気で見直していこうとするなら、

一度やってみてもいいかもしれないですね。

市邨中学専願入試対策

先週の土曜日に息子が受験する予定の市邨中学の入試説明会がありました。

写真のような専願入試問題集をもらって来ました。

これをマスターしておけば・・・

入試で得点できるようです。

息子の学習のくせを考えると・・・

あと3ヶ月でどのように攻略するのがベストなのかを一緒に考えました。

ただ問題集を何周もすればいいというのではないのがポイントです。

また・・・

ものすご〜〜〜〜い難敵が「適性検査」

大問1:観察と洞察→息子はきっと何も書けない

大問2:基礎的な言語能力→ボキャブラリーを増やしただけではダメで、活用できるようにしなければ。

大問3:意見形成と表現→息子は書けないと予想される

中学側からもらった資料によると・・・

・身の回りにあるルールなどをすべて受動的に受け入れるのではなく、なぜそのようなルールがあるかを主体的に捉える。

・自ら導き出し体験に至った理由を記述する。

厳しいですよね〜。

大問4:論理的思考→これまた息子には厳しい

中学側からもらった資料によると・・・

・ゲームの中にあるルールを論理的に解釈して、考え方を整理する。

・回答は1種類とは限らない。試行錯誤によっても導くことは可能。

・時間をかけすぎると時間が足りなくなるので、割り切りも必要。

個性ある子にとって苦手なことばかり。

息子に対しては・・・

受験を通して少しでも上記のようなことができるようになってくれればいいと思っています。

何もしなければ・・・

できるようにはなりません。

できるようになるのに時間もかかります。

毎日、基礎学力の勉強と適性検査対策をしていかなければです。

フォレスト個別指導塾では・・・

市邨中学専願入試対策を実施していきます。

これからでもまだ間に合うと思いますので、

ご希望の方はご連絡をいただければ、

対応いたします。

受験まで日にちが迫っていますので、

お早目にご連絡をいただければと思います。

イベントの多い時期だからこそ

10月のこの時期、学校では中間テストだけでなく修学旅行や運動会、文化祭などイベントが盛りだくさんで

学校の授業がその準備などでバタつく季節ですね。

フォレストに通われている生徒たちの中には、集団行動が苦手という子もいるため、

この時期非常にナイーブになっている子も多いです。

そういう子たちにとっては非常にストレスに敏感になる時期でもあるため、

普段通りに授業を行っても、授業に集中できなかったり、すこしつまづいただけで脳がシャットダウンしてしまうことも

多々発生します。

なのでこの時期は授業が始まる前に「学校どうだい?」とまず聞くようにしています。

それを聞くとだいたい「イベントの準備でめんどくさい」とかクラスの〇〇がむかつくとか

結構ネガティブなワードが出てきます。

そこに対して一度共感してから授業を行うと生徒の授業の聞く姿勢が全然違います。

勉強を教えるのは教師や講師で、学んで体言化するのは生徒です。

生徒に学ぶ姿勢が無ければいくら教えても時間の無駄です。

納得しないと学習できない という子が多いからこそ

邪念を取り除き、納得させる状況や環境を作るということを真っ先に行うべきと思うこの頃です。