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2019年08月

リズムを取り戻す

夏休みの間はどの塾もそうでしょうが、

塾長にとって、体調を崩さないようにすることが最大の課題となります。

私もそうでして・・・

指導&指導&指導・・・

の連続。

事務仕事や秋からの仕事が完全にストップしていました。

また・・・

ブログの更新も完全にストップ状態。

私も・・・

ADHDやASDの傾向があるので、

All or Nothing思考

適当にやることができません(笑)

この夏は完全に習慣化されていたことができなくなっています。

例えば・・・

読書

筋トレ(運動)

良質な睡眠と取るための努力

etc.

とにかく・・・

「体と心に負担がかかることは極力しないようにする」と思っていたので、

リズムが崩れてしまったのです。

リズムを取り戻そうとしています。

それには何をしたらいいのか・・・

強引にリズムを作り出すことが重要なのです。

私なら・・・

読書をする

筋トレをする

ウォーキングをする

良質な睡眠を取るための努力(食事、運動、スマホ・・・)

食事を気をつける

ブログを書く

指導以外の仕事をする

夏休みでリズムが崩れている場合は・・・

強引にリズムを作り出すようにしてください。

「やる気スイッチ」は動くことでオンになるものです。

感性が同じ

先週、京都でお仕事があるときに息子も一緒に連れて行きました。

「どこを見たい?」と聞いた時に、出てきたのが・・・

「銀閣寺」

「どこがよかった?」

「銀閣寺と東寺かな」

私も高校生の頃、金閣寺と銀閣寺では、銀閣寺の方が好きでした。

「パパこれいいよね」と私がいいなと思っていたバッグを指摘する。

お祭りに行った時、焼きとうもろこしを食べたのですが・・・

私は「食感が良くない。もういらない。」(味は悪くはない)と思ったら・・・

息子も「何これ。食感がダメだ。」

知らぬ間に、私と同じような感性になっていることを実感しました。

これは・・・

子育てに役立てることができます。

私が好きなことが好きなのだし、

私が嫌いだったものが嫌い。

何が好きで何が嫌いかは非常によくわかる。

好子と嫌子がわかるということは、

ABAが使いやすいということになるのです。

息子が「薬学部を目指したい」と私の母親に言った時も・・・

「お前の子どもだね〜。

お前も医学部ではなく、薬学部にするべきだったと思うよ。

Ryuは、薬学部にしておいたほうがいいよ。

医学部に行かせようとするなよ。」と言われたほど。

男の子の適性は、母親がきちんと見抜くものですね。

環境に左右される

息子は・・・

塾=学習する場所

家=リラックスする場所

と分けているので、

お休みの間は全く勉強をせずの状態。

ひたすらゲームとYouTube。

私がオフの日に少し勉強を見てあげると・・・

頭が全く回転していない。

錆びついている感じ。

ケアレスミス連発。

集中力もなし。

やや厳しめに、二日間少しの時間ですが学習をさせたら・・・

正常に戻りました。

毎日勉強をさせないとダメだな〜と再確認です。

お盆休みが終わり、塾で学習指導をしていても・・・

ほぼ全員がいつもと違う。

環境の影響を大きく受けるな〜と実感しています。

すぐに戻りますから、

強引にでもやらせることが大切です。

夏休みも残り2週間となりました。

学習をする環境をしっかりと整えていきたいものです。

視覚認知の問題

「図を書いて考えて」と息子に指示を出したら・・・

余計に分からなくなることになってしまいました。

その理由は・・・

正方形を書くとこのようになってしまうからなのです。

正方形を正方形の形に書けない。

長方形になってしまう。

長方形は長方形としてとらえしまうので・・・

横の長さが分からなくなってしまうのです。

「図を書いて考えなさい」と言うより、

「正方形の性質は?」と聞いた方がいい。

視覚認知に問題がある場合、

図を書くと余計にわからなくなって、

しまうことがあることを指導者は理解しておいた方がいいですね。

入塾時のアセスメントをしていると・・・

視覚認知に問題があり、

それが学力に影響を及ぼしているケースが多く見受けられます。

視覚認知の問題なのに、

「もっとよく見て!」

「真面目に考えて!」

etc.

と言うのは・・・

視覚認知に偏りがないかどうかをチェックすることは大切なことです。