スピードをつける
2019.05.12
昨日のワーキングメモリの鍛え方ですが・・・
英検のリスニングを一緒に聞いていたら・・・
リスニングの問題を解くこともワーキングメモリを鍛えられるな〜と思いました。
息子は・・・
着替えも
勉強を始めるのも
食事をするのも
ゆっくり。
何をするにも超スロー。
当然、勉強のスピードも超スロー。
ふだんは・・・
勉強の効率が悪い程度で済みますが、
テストとなると別問題。
毎回、「最後まで解き切らなかった・・・。
わかっていたんだけどね〜。」
先ほど英検の問題を解いていたのですが・・・
このボリュームになると非常に時間がかかる。
「早く解く!!!」といったところで効き目なし。
自分のペースで読み進めています。
これでは・・・
学校のテストや検定、入試に対応できない。
どうすればいいのか・・・
私は音読をさせる作戦に出ています。
また、私がペースを作り、
そのペースに合わせ、
問題を解いていき、
ペースを上げています。
気づいていないと思いますが・・・
フォレスト個別指導塾の高校生の英語もそのことを意識しています。
授業を始めた頃は・・・
1コマの指導で長文を1つ読み切らなかったのに、
今では1コマの授業で2つの長文を読めるようになっています。
ワーキングメモリではないですが、
問題文を読むスピードも鍛えれば、アップしていくものなのです。
「もっと速く!!」を連呼しているだけでは、
なかなかスピードはアップしないものです。