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2019年02月

食事でよくなる!子供の発達障害

昨日、『食事でよくなる!子供の発達障害」 ともだかずこ

を読みました。

著者の方も私と同じような境遇。

栄養療法でご本人もお子様も改善されている。

これまた・・・

私と同じ。

小1の時のお子様の状態は、

・極端に運動ができない

・忘れ物が多い

・鉛筆が落ちたことに気づかない

・授業中に鉛筆の芯を折る、消しゴムを真っ黒に塗りつぶす

・ADHD

・風邪をひく

・視覚機能に問題あり

・ワーキングメモリが少なめ

全て息子と同じ。

栄養療法を始めてから・・・

・疲れなくなった

・漢字のテストで満点

・徒競走で1位

・人並み以上に運動ができるように

・風邪をひかなくなった

・授業に集中できるようになった

・視覚機能も回復

・生活での困りごともなくなる

息子と同じです。

息子は・・・

・体力、忍耐力がついた(150km離れているディズニーランドまで自転車で行けた)

・テストでは満点か90点以上

・鉛筆が筆箱の中に入っているようになった(笑)

・風邪をひかなくなった

・花粉症が改善された

・支援級から普通級にうつれた

・英検4級に1発で合格した

ちなみに・・・

息子のワーキングメモリのスコアは70でした。

食事療法と特性を活かした個別指導で変化したのです。

著者は鉄分不足に着目しています。

「なかでも子供の発達障害には、母親の鉄分不足が関係している、と私は考えます。

鉄分不足の人は、同時にタンパク質不足、糖質過多になっていることがほとんどです。

鉄は、体の隅々に酸素を運ぶ赤血球の材料となる以外に、

神経伝達物質やホルモンの働き、

エネルギー代謝にも大切な役割をになっています。」

母親の鉄分不足という視点はありませんでした。

本を読むと、確かに、母親の鉄分不足と子供の鉄分不足はリンクしている。

奥平先生のセミナーを受講した時にも書きましたが・・・

鉄分不足によって現れる症状は、

・イライラしやすい

・集中力低下

・神経過敏、ささいなことが気になる

・立ちくらみ、めまい、耳鳴り

・偏頭痛

・疲れやすい

・関節や筋肉などの痛み

・のどのつまりや違和感

・冷え性

・朝なかなか起きられない

・アザができやすい

・肌、髪、爪のトラブル

・不妊

・むずむず足症候群

・氷を食べる

・土を食べる

子どもの発達障害がよくなる食事 基本の6原則

1 動物性タンパク質を積極的にとる

2 鉄分をじゅうぶんにとる

3 良質な脂質をとる

4 糖質を控える

5 牛乳を飲みすぎない

6 インスタント食品や食品添加物を控える

私が以前から主張している

・糖質オフ

・グルテンフリー

・カゼインフリー

・高タンパク質を摂取

・良質な脂質を摂取

と同じです。

具体的にどのように移行していけばいいのかがわかりやすく書かれていて、

とても参考になります。

食事療法を成功させるための心得

1 動物性タンパク質の摂取を最優先する

2 完璧を求めず、許せる心の余裕を持つ

たしかに・・・

私もストイックに食事療法をしていません。

「食べてもいいよ」といっても食べない、息子の方がストイックです。

先日も東京に行った時、「おいしいスイーツを食べよう!」と誘っても、

「パパが一人で食べれば?」と冷たい(笑)

食事療法で改善されて例も掲載されています。

1 ASDの長男のIQが72から102にアップし、体力がついて友達との交流も問題がなくなった

これはすごいですよね。

IQのアップもすごいですが、ASDの子が友達と問題なく交流できるようになったというのがすごい。

2 ADHDの息子の問題行動が減って薬が不要になった

問題行動が多い子ほど、栄養療法の効果はすぐに出ると思います。

3 ADHDで団体の輪に入れなかった息子が部活で活躍し人と一緒に活動できるようになった

息子もそうですが、人と一緒に活動できるようになるものです。

それなので、支援級から普通級になることができたのです。

4 ASDで不登校の娘がおだやかで前向きになった

フォレストに通っている子で、糖質制限をしっかりとしている子は、学校に戻ることができています。

糖質過多の子は、相変わらず精神不安定。

食事療法で発達障害が改善されるのですから、

是非ともトライしてみてください。

『食事でよくなる!子供の発達障害』には、具体的な方法がたくさん書かれています。

発達障害の保護者はもちろん、

指導者、支援者にも読んでもらいたい1冊です。

学習障害に真剣に取り組む

学習障害(LD)の児童生徒もフォレスト個別指導塾に通っています。

「長」が鏡文字になってしまっている。

「間」が「少だ」

「歩く」が「走く」

このような子に普通のアプローチをしたのでは、できるようにはなりません。

視覚認知、空間認知のアプローチ

漢字の間違え探しからのアプローチ

効果的な繰り返しからのアプローチ

音で覚えさせるアプローチ

視覚で覚えさせるアプローチ

パーツで覚えさせるアプローチ

ワーキングメモリからのアプローチ

感覚統合からのアプローチ

栄養療法からのアプローチ

学習特性からのアプローチ

何が原因で間違うのかをしっかりとアセスメントをする必要があります。

音が同じで形も似ているから間違う。

「しんゆう」→「新友」

音が同じで、意味を取り違えて間違う。

「おおい」→「大い」

熟語の意味がわかっていないので、音に反応して間違う。

「ことば」→「言場」

形には関係ないが、関連した意味の漢字で間違う。

「あるく」→「走く」

鏡文字になってしまう

写真の例

「間」が「少だ」にした理由がわからない、、、

想像するに「少しの間」という表現で覚えた記憶があり、

「少し」と「間」が逆転してしまったのではないか。

こんな感じで試行錯誤を繰り返しながら、学習障害にアプローチしています。

漢字が苦手な子は・・・

英語でも同じような傾向が見られます。

英語ができるようになるアプローチも海外の文献を参考にしながら真剣に勉強をしています。

また、学習障害でなくても、ワーキングメモリが弱い場合にはそれに対応した指導が必要となります。

学習障害に効果があると思う栄養学的アプローチは・・・

オメガ6系の油(サラダ油など)を控え、

オメガ3系の油を摂取してみてください。

おすすめは・・・

純ココアをアーモンドミルクにとかし、自然抽出の甘味を加え、ココナッツオイルを加えるもの。

家庭学習をする前に飲むといいですよ。

発達障害児に障害告知をするべきか?

昨日・・・

「子どもにどのように障害告知をしたらいいのか?」という質問を受けました。

そのことに対する私の考えを伝えたいと思います。

私の考えが正解ではなく、

一つの参考意見としてお読みください。

障害告知というような発想はやめたほうがいいと思います。

「あなたはASDだとかADHDだ。」

ないしは・・・

「あなたは発達障害だ。」

と言って何かメリットはありますか???

「僕は(私は)、障害児なんだ、、、」とわかって何かプラスになることはあるでしょうか?

障害告知と重く考えるより、

あななにとっての得意なことと不得意なことを一緒に考えよう!

と考えてみてはどうでしょうか?

本人に得意なことを書き出させる。

保護者が思う得意なことを書き出す。

そしたら・・・

話し合い。

到着点としては、

得意なことをどのように伸ばすか?

得意なことを生かした勉強法は?

得意なことを生かすことのできる進路は?

得意なことを生かした職業は?

話し合う前に、保護者もしっかりと勉強をして、どのような環境があるかを調べておかなければなりません。

次に・・・

不得意なことを本人に書き出させる。

保護者も書き出す。

そして・・・

話し合い。

どのようにしたら不得意なことを克服できるのか?

どのようにしたら不得意なことを緩和できるのか?

どのようにしたら不得意なことを避けることができるのか?

非常に重要なことは・・・

わからせるのではなく、

納得させること!

解決法は・・・

自分で考え、気づかせること。

そうすれば・・・

行動に移せるはず。

このような話し合いの場は大切だと思います。

鉛筆の持ち方を気にしなくてもいい

フォレストで指導していると・・・

鉛筆の持ち方がおかしい児童生徒がいます。

私もおかしい。

箸の持ち方は、4歳児レベルということが判明しています(笑)

特性のある子は、指先の感覚が鈍いということが多いのです。

イメージとしては・・・

軍手を2、3枚重ねて作業するような感じと言われています。

簡単に言うと・・・

不器用。

私も不器用なのです。

ですから・・・

鉛筆の持ち方も箸も持ち方もおかしい。

でもでも・・・

自分なりにバランスが取れているから書きやすいのです。

それを無理に直そうとすると、

書きにくくなる。

「こうやって持てば、書きやすいでしょう!」と言われても、

「?????」、、、

私は書くことに不都合がなければ、

無理に持ち方を直さなくてもいいと思っています。

直せるものなら直したほうがいいとは思いますが、

それがストレスになり、

混乱するくらいなら、

直さなくてもいいと思うのです。

専任スタッフ大募集!!

フォレスト個別指導塾池下校では、専任スタッフを大募集しています。

発達障害の指導に興味のある方なら大丈夫です。

一緒に特性のある子の学習を研究していきましょう。

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2校舎目開校に向けて一緒にやりませんか?

発達障害グレーゾーン

先日、フォレストに到着すると、アマゾンから本が届いていました。

グレーゾンについて書かれている本は少ないので、

すぐにゲットしたのです。

特別、すごくいい本というわけではないのですが、

学びはありました。

私は私の特性についてよく知っているはずなのに、

まだまだわかっていないのだな〜と再確認。

本文より

「段取りが苦手な人は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とスケジュールを盛り過ぎる傾向にあります。だから、TODOリストには5つまでしか書かないと決めます。そうでないといくらでも書いちゃうから。」

私の行動を知っている人は・・・

狂っているほどスケジュールを詰め込んでいるのを知っているはずです(笑)

それで・・・

慢性疲労、、、

この考えはいいな〜と思いました。

重要なことを5つしかやらないと決めてしまう!

本文より

「自分に期待しない」

「他人に期待しない」

確かに・・・

私は自分に非常に期待している(笑)

期待通りに動こうと動き過ぎてしまい、

疲労困憊、、、

他人にも期待しているから、期待通りに動いてくれないとイライラする。

それも重要だな〜〜〜〜と再確認。

私の使っている手帳の付箋による行動管理は、理にかなっているようです。

私がして来た行動管理の中で一番しっくりときている。

でも・・・

もっともっと細かい行動まで書き足せるといいのですが・・・

例えば・・・

今朝、読書に夢中になっていると、ゴミ出しをするのを忘れてしまう。

このブログを書き出すと、洗い物や洗濯物を干すのを忘れてしまう。

たまたま、マルチタスクが苦手だということを書いたので、

10時半からのミーティングを忘れずにすみました(笑)

グレーゾーンの子はなかなか理解されないことが多いものです。

それゆえ・・・

他人から厳しいことを言われてしまうことが多く、

自尊感情も低下してしまいます。

せめて、保護者の方は、自尊感情の低下を助長するようなことはしないように気をつけて欲しいものです。

私も保護者なのでよくわかるのですが・・・

ついつい言ってしまうものですよね。

その場合は、保護者の方が自分を責めないことも大切なことですよ。

まずは・・・

自分の得意不得意を明確にしたいですね。

春期講習会を実施いたします

フォレスト個別指導塾では、3月27日(水)から4月3日(水)まで春期講習会を実施いたします。

3月27日(水) 9:00〜21:00

3月28日(木) 9:00〜21:00

3月29日(金) 9:00~21:00

3月30日(土) 9:00~21:00

3月31日(日) 9:00~21:00

4月1日(月)  9:00~21:00

4月2日(火)  9:00~21:00

4月3日(水)  9:00~21:00

塾生は原則必修となっています。

外部生も受け付けております。

指導料は、1対1の個別指導1コマ50分:6,500円税別です。

ご希望の方はお早めにご連絡をいただければと思います。

復習を始めましょう!

中学生は定期テスト対策で忙しいことと思います。

小学生は・・・

そろそろ復習を始めましょう。

昨日・・・

息子の実力テストの結果が返却されました。

非常にいいのは、理科のみ。

他の教科は問題あり。

小学校時代の私と同じ(笑)

どうして同じなのか不思議です。

名古屋で塾を始めてから、

息子の勉強はほとんどみられていません。

どうにかこうにか英検の勉強を少しといったところ。

それゆえ・・・

実力テストは悲惨な結果に。

春休みにしっかりと基礎力を固めたいと思います。

そこで登場するのが・・・

いつものワークです。

今回は・・・

Z会のワークもプラス。

3月末日までに仕上げられるといいと思っています。

4月になったら、6年の予習を始めます。

フォレストの自習スペースをフル活用してもらうつもりです。

フォレスト個別指導塾では、3月25日(月)から4月3日(水)まで春期講習会を実施いたします。

塾生は原則必修となっています。

該当学年までの復習をしっかりとおこないましょう。

スマホを手放せない人へ

定期テストが近いのに・・・

自習に来ているのは1名のみ。

もっと自習に来てくれるといいのですが。。。

私は・・・

ドクターから、「1時間したら必ず休みを取ってくださいね。

ビタミンがどんどん消費され、

仕事のパフォーマンスが落ちますので。」と言われているのですが、

なかなか休むことができない。。。

休むこともできないけど、LINEやメールも気になる。

ひどい時は常にスマホを見てしまう。

そこで取り入れたのが・・・

このアプリ。

スマホを裏返すとカウントダウンが始まり、

スマホを見ようとすると、カウントダウンが止まるというもの。

25分はスマホを見ずに集中し、25分経ったら、5分休む。

仕事をしている時はこのピッチにしています。

非常に効率がいいですよ。

120円のアプリなので、

スマホを手放すことができなく、

誰からも「休憩しなさい」

「もう始めなさい」と言われない人には、

いいアプリかもしれません。

スマホは中毒性があります。

ネットサーフィンを始めると、

あっという間に数時間。

人生を豊かにするには・・・

スマホ中毒にならないことが大切です。

ご自宅なら・・・

スマホをリビングに置いて自室で勉強する。

スマホを自室に置いてリビングで勉強をする。

スマホを手元に置かないことも大切です。

スマホと上手く付き合っていきたいですね。

発達障害児英検4級に合格

英検の合格発表が昨日あったようです。

「息子にいつ発表なの?」と聞いたら・・・

「12日だよ。」

私がチェックしてみたら・・・

19日じゃない。

朝起きて、Facebookのタイムラインを見ていたら・・・

「英検全員合格しました!」の投稿を発見。

う〜〜〜ん?????

もう一度サイトをチェックしてみると・・・

19日から合格証書を発送。

発表は12日。

妻に電話をしてすぐにチェックしてもらいました。

マークミスをしていなかったようで、

合格していました。

おそらく・・・

10月の試験でも合格したと思うのですが、

私が忙しく、妻は入院したりで、息子が精神的不安定になり見送ったのです。

臨機応変に対応していくことは大切なことです。

何度か書いていますが・・・

彼のWISCの総合は70代半ば。

ワーキングメモリに関しては・・・

70。

少しわかるかたならこれが何を意味しているかお分かりだと思います。

勝因は・・・

栄養学的アプローチと特性を活かした学習法

栄養学的アプローチは・・・

ゆるい糖質制限

グルテンフリー(小麦除去)

カゼインフリー(乳製品除去)

オメガ3系の油の摂取

足らないビタミンはサプリメントで摂取

栄養学的アプローチを実践しているご家庭は・・・

成果が出ています。

中学受験で一度も合格圏に入ったことがなくても、

糖質制限とオメガ3系の油の摂取で合格した例も。

子供の困ったがあるご家庭は、栄養学的アプローチをお勧めします。

療育や薬よりも効果絶大だと確信しています。

特性を活かしたアプローチは・・・

今回は、

過集中

自尊心アップ

を使いました。

1週間前に過去問を解かせたら・・・

なんと・・・

合格ラインより10%も下。

息子は、整序英作文が苦手。

5級の問題から4級の問題まで集中して演習。

英語の語順を感覚的に覚えさせました。

すると・・・

できるようになる。

そこを褒めまくる。

「少しやっただけでできるようになったじゃん!」

最後の1週間で私が指導できるのはたった2日。

全てをカバーできるわけがない。

今までやった問題をもう一度解き直す。

本当なら、ミスした問題だけを解き直すのですが、

できている問題も解き直させました。

当然、できる問題が多い。

「できる!」

「できる!」

「できる!」

を繰り返す。

すると・・・

試験前日には過去問の正答率が90%くらいに。

ここで私も息子も合格を確信。

自信を持って英検に挑戦できたようです。

結果は・・・

合格。

私のアプローチは正しかったと自画自賛(笑)

栄養学的アプローチと特性を活かした教育的アプローチは、

今までにないパターンのアプローチです。

私の知っている限りにおいては、

最高のアプローチだと思っています。

是非ともトライしてみてください。

息子は・・・

英検3級に挑戦、中学受験にも挑戦です。

彼は私の師匠であると実感しています。

特性を理解してからやり方を考える

定期テストに向けて勉強をしていることと思います。

非常に大切なことを1つ覚えておいていただければと思います。

それは・・・

特性を理解してから、やり方を考えるということ。

普通のやり方ではなかなか暗記はできないし、

テストで得点できないと思います。

その子に合ったやり方でテスト勉強をしていって欲しいものです。

欲張ると・・・

自滅する可能性がある子は多いものです。

100個のことをあやふやに覚えるより、

20個のことを確実に覚えることを意識させてみてください。

切り捨ての術!

中学生、高校生は学年末テストが近づいていますね。

2学期の期末テストの点数によって、対策を考えていきたいものです。

もしも・・・

二学期の期末テストが一桁だったとしたら・・・

わからない単元は切り捨ててください。

例えば、中1の数学

おうぎ形のこの長さと面積

角柱と円柱

角錐と円錐だけに絞ってしまう。

中心核を求める問題が出たら捨てる。

投影図も捨てる。

できる問題だけをやり検算もする。

これだけでも得点はアップするはず。

例えば、中1の英語

まずは単語を覚えるというアホはことはしない!

単語は出るようなものしか覚えない。

不規則動詞が範囲なら不規則動詞は絶対に書けるようにする。

覚えるタイミングも大切です。

バレンタインデー

バレンタインデーですね。

チョコレートを食べると、血糖値が急上昇するので、お気をつけください。

子どもはあまり好きではないと思いますが、

カカオ70%以上のチョコレートにするといいです。

私が妻からもらったチョコレートは、

砂糖不使用ローアガペシロップのチョコレートです。

徹底しています(笑)

チョコレートは・・・

という方には、

炊飯器でココアケーキ🍰

はいかがでしょうか?(妻からレシピが届きました)

☆グルテンフリー

☆糖質オフ

脳に良いココナッツオイル🥥使用

不足しがちなタンパク質をオヤツで美味しく補給出来ます♪

材料

☆大豆粉、、、70g

☆純ココア(砂糖入ってないもの)30g

☆ベーキングパウダー(アルミフリー)…5g

☆ラカントS(スーパーの砂糖コーナーで大体置いてあります。)砂糖に変わる天然甘味料、、、50g

☆たまご、、、2個

☆豆乳…70cc

☆ココナッツオイル、、50g

☆クルミなどはお好みで入れても無くても大丈夫です。

作り方

1.ココナッツオイルは固まっていたら湯煎で溶かしておく。

2.ラカントSを擦り混ぜて卵、豆乳を加えて良く混ぜる。

3.粉類(大豆粉、ココアパウダー、ベーキングパウダー)を加え良く混ぜる。

4、良く混ざったら炊飯器へ

普通炊きのスイッチを入れるだけ。

炊き上がったら串を刺して生地がついてこなかったら出来上がりです。

まだ中が生なようなら10分間隔で炊飯しながら様子を見るか、レンジで加熱して見てください。

炊飯器によって仕上がりが異なるようです。

冷めたら切り分けラップにくるんで冷凍しておけばいつでも解凍して食べられるので楽ちんです。

我が家は給食のパンを除去してますのでパンの日はこれを学校に持たせています。

横にカットしてクリームや、フルーツをサンドしてデコレーションしてお祝いのケーキとしてもいいですね。

簡単な工程なのでお子さんと一緒に是非トライしてみてください!

朝、勉強をするようにしよう!

定期テストも近くなってきたので、

この本を読んでみました。

正攻法の勉強方法が書かれていて、

フォレストに通っている子たちにはマッチしないことが多い。

むしろ・・・

この通りやったのでは得点できないことも。

自分の学習のくせに合ったやり方で学習をしていきたいですね。

一般的な勉強法がどれだけマッチしないかわかります。

おそらく・・・

個性のある大半の生徒は、長期記憶が苦手。

試験当日にしっかりと勉強していった方が得点力が増す生徒が多いはず。

となると・・・

試験当日、5時から7時まで2時間は勉強したいものです。

前日は・・・

23時に寝れば、6時間確保。

22時に寝れば、7時間確保できます。

今週末から早起きの練習をしていきましょう。

いつも7時に起きている子は、5時に起きたら、調子が狂います。

1日30分ずつ起きる時間を早めてください。

起きたら・・・

ベッドから出て、顔を洗う。

二度寝をしないためにリビングで勉強をさせるのがいいでしょう。

最悪なのは・・・

本日、明日に10時くらいまで寝ていること。

絶対にいつも起きる時間には起こすようにしてください。

いつも起きる時間に起きられないようでしたら、

今回も前回と同じような得点かそれ以下となる確率が高いです。

土曜日(本日)に7時に起きたとしたら、

日曜日(明日)は6時30分に、

月曜日(明後日)は6時に起きるようにしましょう。

テスト当日にいきなり早起きしても、調子が狂うだけです。

今から朝型に変えていきましょう!

国連子どもの権利委員会が日本に対して勧告

今朝のスタッフミーティングのメインは、

「国連子どもの権利委員会が日本に対して出した勧告」についてでした。

詳細はこちらから。(英語です)

フォレストの児童生徒に対して関係してくるようなところをいくつか。

障害のある子ども

(a) Regularly collect data on children with disabilities and develop an efficient system for diagnosing disability, which is necessary for putting in place appropriate policies and programmes for children with disabilities;

(b) Strengthen measures, supported with adequate human, technical and financial resources to develop and implement inclusive education in integrated classes, train and assign specialized teachers and professionals in integrated classes providing individual support and all due attention to children with learning difficulties;

32 ・・・障害のある子どものインクルージョンのための包括的戦略を確立し、かつ以下の措置をとるよう勧告するものである。

(a) 障害のある子どもに関するデータを向上的に収集し、効率的な障害診断システムを発展させること。それは、障害のある子どもに対しての適切な政策やプログラムを整備するために必要だからです。

(b) 統合された学級におけるインクルーシブ教育を発展させかつ実施すること。学習障害のある子どもに個別支援およびあらゆる適正な配慮を提供する専門教員および専門家を養成し、統合された学級に配置すること。

34

(d) The increase in the diagnosing of children with behavioral problems with ADHD and their treatment with psychostimulant drugs, while neglecting social determinants and non-medical forms of treatment.

子どもがADHDを伴う行動上の問題を有している診断および精神刺激薬によるその治療が増加している一方で、社会的決定要因および非医学的形態の処遇が無視され続けていること。

35

(e) Ensure that diagnoses of children with ADHD are thoroughly examined, that prescription of drugs is used as a measure of last resort and only after an individualised assessment, and that children and their parents are properly informed about its possible side effects and non-medical alternatives; and conduct a study on the root causes of the increase in ADHD diagnosis and psychostimulant drugs prescriptions.

ADHDの子どもの診断が徹底的に調べられること、薬物の処方が最後の手段として、個別アセスメントをした後にのみおこなわれること。その子どもと保護者に薬の副作用の可能性や非医療的な代替手段について適切な情報を伝えられるようにする。 AHDHの診断と精神刺激薬の処方が増加している根本的原因についての研究を行うこと

その他、虐待のことや様々なことが書かれています。

日本政府の回答と日本語訳の掲載があるといいですね。

上記の件についてブログに書けないようなことをお知りになりたい方は、私に連絡をいただければと思います。

発達障害の子どもたちが生きやすい環境を整えていってくれるといいのですが。

フォレストでは・・・

特性に合わせた一人ひとりに対する指導

栄養学的アプローチと教育的アプローチを今までどおり続けて行きます。

感性を大切にしたい

フォレスト個別指導塾で小1の児童の指導をしていると・・・

「きゅうり」と書くべきところを「ぴくるす」

すご〜〜〜〜くいい感性をしていますよね。

確かに、ピクルスに見える!!!

正解にしてしまいました。

学校では、微妙でしょうね。

「正解でいいでしょ!!!」と詰め寄れば、

イメージダウンになり、成績に響いてしまう可能性も。

でもでも・・・

この感性は大切にしてあげたい。

その他・・・

「先頭を歩く」と書くべきところを「銭湯を歩く」

ものすご〜〜〜〜くいいです。

このように表現できる方が、大物になると思うのですが。。。

素晴らしい感性を潰さないような環境を与えていってあげたいものです。

学校に行けない僕と9人の先生

この本を読みました。

私は現在、10名前後の不登校の児童生徒をみています。

不登校については大学の卒論で書いたくらい、長く付き合っています。

この本は漫画なのですが、

学校に行けない子どもの気持ちの描写がよくされています。

指導者は必読ですよ。

・人と感覚が違うから空気が読めず、怒られ、不登校に

・「みんながフツーなのは、僕のためにみんな演技をしているんだ」→色々と考えてしまう。

・好きな先生がいなくなってしまい、学校に行けなくなる

・雰囲気が違うことにすぐに気づく→非常に敏感なのです

・「僕なんていてもいなくても同じだ」と思ってしまう

・学校に行っても教室に入れない→強引に連れ込むとパニックに

・靴を履くのに30分、校門の前で1時間立ち止まる、下駄箱の前で2時間立ち止まる

・教室がとても遠く感じる

・言わなくてもいいことを言い、笑い者に

・いじめられるから、学校に行けない

・先生に優しくされるほど、特別になってしまう

・学校に行きたい、フツウになりたい

・僕はひとりぼっち

・僕なんていないみたい、透明人間だ

・ジブンを見てもらえないことが、一番悲しい

・自分の役割を見つけたい

・みんなと同じに扱われると嬉しい

・自分の味方か敵かはすぐに判断できる

・今までのジブンなんか消して、フツウ以上になる

・カンペキな人間になるまで外に出たくない

・イライラがおさまらず、ひどいことばかり言ってしまう。ごめんなさい、、、

・ちゃんとした中学生になれないよ〜〜〜〜〜(涙)

・早くフツウの子供になりたい

・結局どうしたって、僕はフツウになれない。ダメ人間なんだ。

・昼間に外に出ると周りの目を気にする

・このままじゃダメだ!

・優等生じゃなくてもいい。フツウになるんだ!

・久しぶりに学校に行くと、みんなの視線が突き刺さる

・みんなの道から外れている感じがする。これからどうなるんだろう???

・学校のある朝はいつも後ろめたい気持ちになる

・大好きなことをして、大好きな人に出会えたら、生まれてきてよかったと思えた

・居場所がないことをあまり気にしなくなった

・あの頃の学校に行けなかった毎日は、今では僕の宝物だ!

私が意識しているのは・・・

・配慮はするが、特別に扱わない

・役割を与える

・長いスパンで考えてあげる

・教室に入れないことも靴を履くのに時間がかかることも理解してあげる

・失敗談を話す

・その子に感謝する

そのように接していると・・・

学校には行けなくても私のところには来られるようになります。

公教育の教壇に立っていたとしても上記のように接していくことでしょう。

食事で睡眠が改善される

もうそろそろ花粉症の時期ですね。

実は・・・

花粉症も食事で改善されますよ〜。

私の主治医の本を参照してください。

乳製品と小麦は花粉症の敵と書いてあります。

これを除去するだけでも、改善されると思います。

息子も食事を変えたら、花粉症が治りました。

昨日、一昨日と夜遅くまで指導が入っていたので、

夕食を食べませんでした。

すると・・・

非常に睡眠の質がいい。

夜中に起きることもなく、朝までぐっすり。

睡眠薬を飲んでも、夜中に目覚めてしまっていたのに、

夕食を食べないだけで、

目覚めることなく朝を迎えられるのです。

水曜日の夜は新年会に参加しました。

グルテンを摂取し、アルコールを飲んだら・・・

いつものように1時間おきくらいに目が覚めてしまうのです。

グルテン、糖質、アルコールがどれだけ悪さをしているかがわかります。

これらは・・・

麻薬と同じですので、

飲食してしまうと・・・

また欲しくなってしまいます。

負のスパイラルには陥りたくないですね。

特性のある子は睡眠に問題があることが多いものです。

食事を見直してみてください。

せめて寝る3時間前までに夕食は食べ終わるようにするだけで、

睡眠は改善されると思います。

理想は・・・

運動もできるといいのです。

学期末テストに備えて

2月に学年末テストを実施するところが多いと思います。

今からきちんと計画を立てて勉強をしていきたいものですが、

そうならないのがフォレストに通っている子供達だと思うのです。

その子の学習の癖を知って対策を立てるのが一番です。

例えば、息子が中学生だったとしたら・・・

テスト3週間前は、提出物を仕上げていく。あくまで作業。

2週間前までに提出物は仕上げたい。ここも作業。

1週間前から典型的な問題の暗記&テスト

非常に重要になるのが・・・

テストが始まってから。

短期記憶は得意ですから、前日と当日にひたすらアウトプットさせます。

できない問題はインプットし直し、またアウトプット。

これが彼にとってのベストの勉強法でしょう。

実際、英検も普段のテストもこれで乗り越えています。

ブログにも書きましたが、英検1週間前にやった過去問では合格ラインより15%も下。

本番では、合格ラインより10%上。

たった1週間で得点率を25%アップさせたことになります。

勘違いしないで欲しいのは・・・

直前に爆発させるための下地をしっかりと作っておいたということ。

風邪を引かない方法

私は・・・

絶対に風邪をひけない人なので購入してしまいました。

マーケティングがうまいですね〜(笑)

風邪やインフルエンザに感染しないためにできることを列挙しておきます。

・1日3回以上うがいする

・うがいをする際に、まずは口の中をゆすぐ

・こまめに水分補給をして喉を潤す

・手を1日11回は洗う(ペーパータオルで手を拭く)

・しっかりと睡眠をとる

・無意識に「顔を触るクセ」をチェックして、やめる

・飛行機や新幹線は「一番後ろの席」を選ぶ

・マスクは1日1パック使い切る

・危険地帯に立ち寄らない

危険地帯とは・・・

・病院やクリニックなどの医療機関

・満員の電車やバスの中

・交通機関や公共施設の「手すり」「つり革」

・乾燥した「会議室」や「教室」

・子どもの多い場所

・ボタン、スイッチ、ドアノブ、パソコン、電話、検索機、ペン

・「ジェットタオル」が設置されたトイレ

しっかりと寝て

栄養に気をつけて食べ

運動をして

免疫力をアップさせたいですね。

学習支援の方法

フォレスト放課後デイのスタッフに対して学習支援の方法の研修。

その一部をブログに書いてみます。

まずは・・・

その子にとっての学習支援に意味、目的を明確にすること。

それには・・・

本人の気持ちと保護者の意向をお伺いしなければならない。

そのことをベースに・・・

アセスメント

アセスメントも様々な方向からおこないます。

学習時に出現する特性

それに対する環境整備

学習到達度

視空間認知力

ワーキングメモリ

言語理解

処理速度

学習のくせ

etc.

どのようなアプローチで目標を達成するのがいいのかを考えていくのです。

次に・・・

具体的にどのように教えていくのがいいのか?

教材は?

教え方は?

具体論になっていくのです。

学習支援を始めてから非常に大切なのがテスト。

ほとんどの支援者はここの大切さに気づいていない。

テストの成績に一喜一憂して終わりでは非常に勿体無い。

なぜできなかったのか?

どのようにしたらうまくいったのかを検証しなければなりません。

 

子どもの成長に気付いてあげる

自分の子どもには毎日接していますから、

子どもの成長には気づきにくいものです。

それに・・・

親はどうしても欲が出てしまう。

そこまでできたのならその次。

その次ができたら、またその次。

息子に対してもそうです。

群馬にいるなら、ある中学の受験をさせようと思い、

英検の勉強をさせ始めました。

(ある中学は英検4級を持っていると、推薦入試で受けられる)

5級が合格すれば・・・

4級に挑戦。

4級が受かれば、3級に挑戦。

きっと3級が受かれば、準2級に挑戦させていくことでしょう。

そもそも・・・

推薦で中学入試を突破しようとしていたのですから、

その中学を受験しなくなった時点で、

もう関係なくなるのですが。。。

でも・・・

合格すれば、自尊感情は高まるし、

準1級くらいまで持っていれば、

使える資格となるかもしれないし、

大学入試の時に楽になるかもしれないし・・・

まさに欲の塊(笑)

大切なのは・・・

バランスだと思うのです。

英検の勉強をさせることによって生じるストレス等のマイナスの要因と

英検の勉強をすることで得られるプラスの要因。

それだけでなく、

日々の生活におけるバランス。

そこを考えて、挑戦させていきたいものです。

例えば・・・

最初は、宿題をすることができなかった児童。

宿題がストレスで、親子ゲンカ。

毎日、深夜までバトルをしながら宿題をしていたのに・・・

今では、数十分で仕上げてしまう。

そこを誉めずに、もっと勉強をさせようとする。

「宿題しかやらないのです」という悩みに変わってしまう。

「宿題をやらなくて、親子ともに疲労困憊状態です」ということは忘れてしまう。

例えば・・・

自宅以外のトイレに入ることが難しく、

外出できなかった児童。

今では、外出先のトイレでも問題なくトイレに入れる。

悩みが解決すると、それを忘れてしまい、次の課題を見つけ出す。

どんな些細なことでも、成長に気づいてあげ、

また成長したことを誉めてあげたいものです。