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2019年01月

発達障害の子が英検に挑戦

息子が本日、英検に挑戦しました。

本人曰く・・・

「手応えはあった。

大丈夫だと思う。」とのこと。

ご存知のように・・・

私は息子と離れて暮らしていますし、

最後の仕上げを見てあげられない。

一週間前には・・・

合格ラインを下回っている。

どうにかしなければ!!!!

そこでまずやったことは、

「できる!」という感覚を取り戻してもらうこと。

一度やった問題に挑戦させました。

初見の問題を解くより、できるのは当たり前。

でも・・・

ベタ誉め!

「できるじゃん!!!」を連呼(笑)

次に取り組んだのが・・・

得意なリスニング。

得意なので、当然、よくできます。

それも・・・

ベタ誉め!!!

これが非常に有効なのです。

一昨日やった過去問では・・・

約90%

変な馬の落書きをするくらいの余裕(笑)

今朝、電話をして「できるようになっているから大丈夫だよ」

と何度も伝え暗示をかける。

「受験票を持った?」

「鉛筆と消しゴムは持った?」

「時計は持った?」

「うるさいな〜。ママが用意してくれたよ。」

試験会場には妻が連れて行ったのですが・・・

写真からは緊張している様子。

妻に「馬の絵を描いてもいい?」

「ダメに決まっているじゃん!」

聞いただけ偉い!

聞かなければ馬の絵を描いていたことでしょう(笑)

合格できるかどうかわかりませんが、

4級への挑戦がとりあえず終了しました。

合格したら・・・

6月の英検で3級に挑戦です。

英検だけでなく、

特性のある子にはその子なりのやり方があります。

その子に合ったやり方で勉強を見ていってあげたいものです。

不登校の子について

不登校になったら・・・

メンタルヘルス・リスク要因は3つあります。

・生活習慣の乱れ

・運動不足

・貧しい対人交流

学習面では言うまでもありませんが、

学校で学ぶ新しい知識が入ってこなくなります。

学校に行くのが嫌なら学校に行く必要はありませんが、

家の中に閉じこもるのはやめさせたいですね。

毎日、絶対に外出させることは重要だと思います。

保護者の方は、

リスク要因の3つをどのように回避するかを考え、行動させてください。

生活習慣の乱れは、睡眠の乱れです。

まずは・・・

起きる時間を固定してください。

学校に通っていた時と同じ時間にするのがいいです。

次に、昼寝をさせない。

そして、寝る時間を固定する。

睡眠時間もしっかりと確保してください。

小学校低学年 10時間

小学校高学年 9時間

中学生 8時間

高校生 7時間

これくらいは必要とされています。

ほとんどの子供が睡眠不足だと思います。

睡眠時間の確保には、保護者の方の協力がどうしても必要になります。

運動不足に関しては、毎日、30分以上散歩させるのがいいと思います。

筋トレをしてくれたら最高です。

貧しい対人交流に関しては、

その子の置かれている状況によって変わってきます。

どうすればいいのか考えてみてください。

もしも息子なら、放課後等デイサービスには通わせ、人と交流してもらう。

その他、週末キャンプのようなイベントに参加する。

学習面でのケアは必要になってきます。

動画で学習するのもありです。

家庭教師に来てもらってもいいかもしれません。

学習の遅れが原因で学校に戻る気になれないことは少なくはありません。

その他・・・

毎日、3つは褒めるようにする。

言うまでもないことですが・・・

食事はきちんととらせたいですね。

糖質過多にならない

可能な限りグルテンフリー、カゼインフリー

オメガ3系の油を摂取する。

不登校に関してのご相談も受け付けています。

発達障害の子は言葉通りの解釈

一昨日、妻の携帯に息子から電話があったそうです。

「あ、ママ?月曜日の何時頃戻って来るの?」

「7時くらいかな。○ちゃんは、何をしているの?」

「何を言っているの?

ママと電話をしているに決まっているじゃん。」

このような会話がなされたようです。

息子は、だいぶ改善されているとは思うのですが・・・

まだまだ言葉通りにしか言葉を受け取れないのです。

この特性を周りも本人もわかっていないと、

トラブルが生じてしまいます。

私もその傾向が強く、

冗談で言われたことを冗談として受け取れないことも。

その特性を知っているのといないのでは、

トラブルの多さは異なります。

保護者や指導者は、

言葉の受け取り方がおかしい時はフィードバックしてあげてください。

失笑したり

叱責はしないであげたいものです。

特性のある子は

私のようなタイプは・・・

同時にたくさんのタスクをこなすのが苦手なのです。

無理にそれをしようとすると・・・

失敗したり抜けが出てしまう。

気分もダウンしてしまう。

いいことはありません。

お子様に対しても同じです。

何を優先させるかと言うことが大切。

あれもこれもと詰め込むと、

混乱し、何もできなくなってしまうことも。

状態によっては、パニックになることも。

指示は一つ一つわかりやすく。

勉強もその子の特性に応じて対応していきたいものです。

一気に様々なことを詰め込まないほうがいい子もいます。

私は・・・

分野を絞って一気に詰め込むのが好きなタイプ。

様々な分野の知識を少しずつ詰め込むのは苦手。

その子の特性に合わせた学習法で学習をしていくのが一番です。

専任スタッフ募集

フォレスト個別指導塾では、専任スタッフを大募集しています。

資格は・・・

発達障害についての研究心があること

仕事内容は・・・

小中高校生の学習指導&教室管理

昨日も書きましたが・・・

研修制度は充実しています。

大学の研究室並みの学びはあると思います。

詳細はこちらから。

名古屋で「発達障害」をキーワードに様々な事業を展開していく予定です。

学習塾で始めましたが、

まだ公表できませんが、

面白い(ワクワクするような)事業をいくつも考えています。

ビジネスメンターからも、

「しっかりとしたビジョンが明確に見えている」と先日褒められました。

今年は・・・

有名な出版社から出版できるかもしれません。

できると思って、動いています。

スタッフもユニークな方ばかり。

日々楽しくお仕事をすることができますよ!

組織は・・・

ティール組織にするつもりです。

ご応募お待ち致しております。

大学受験生をあと2名募集

木曜日は、

名古屋大学医学部のはるや先生が入ってくれる日。

生徒は色々と相談していました。

はるや先生が加わってくれたので、木曜日の19時から2コマ余裕ができました。

ここは・・・

現高2生(来年の受験生)の枠にいたします。

現在は・・・

名古屋大学理学部

愛知医科大医学科

順天堂大学医療看護学部

を目指している高2生がいます。

一緒に来春の合格を掴み取りませんか?

現高2生2名のみの募集です。

1月27日現在の空き状況

1月27日現在の空き状況です。

木曜日

18:00〜18:50 高校生

19:00〜19:50 高校生

20:00〜20:50 高校生

金曜日

満席

土曜日

9:00〜9:50 どの学年でも

日曜日

9:00〜9:50 どの学年でも

15:00〜15:50 どの学年でも

17:00〜17:50 どの学年でも

残り少なくなってきています。

ご希望の方は、お早めにご連絡をいただければと思います。

発達障害児の漢字指導について

フォレスト個別指導塾に通っている児童には、

漢字を書くのが苦手な子がいます。

視覚認知

空間認知

からアプローチしています。

だいたい・・・

斜線を書くのが苦手

特に、長めの斜線を書くのが苦手なのです。

斜線がしっかりと引けるようなトレーニングをしています。

また・・・

似た漢字がわからなくなる。

例えば・・・

姉と妹

歩と走

問と門

牛と午

同音異義語がわからなくなる

花だん

火山

家ぞく

理科

地下

それぞれの対策をしています。

鏡文字になってしまったり

似た漢字を間違えてしまう児童に対して有効だな〜と思う指導が、

児童が間違えるようなところを探す問題。

これをやってみて感じるのは・・・

人のミスは簡単に探せるのに、

自分のミスには気づかない。

この状況をどのように改善させるか色々と試しています。

一人ひとり違う症状に対して、有効な指導法を考えています。

発達障害グレーゾーン

昨日、フォレストに到着すると、アマゾンから本が届いていました。

グレーゾンについて書かれている本は少ないので、

すぐにゲットしたのです。

特別、すごくいい本というわけではないのですが、

学びはありました。

私は私の特性についてよく知っているはずなのに、

まだまだわかっていないのだな〜と再確認。

本文より

「段取りが苦手な人は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とスケジュールを盛り過ぎる傾向にあります。だから、TODOリストには5つまでしか書かないと決めます。そうでないといくらでも書いちゃうから。」

私の行動を知っている人は・・・

狂っているほどスケジュールを詰め込んでいるのを知っているはずです(笑)

それで・・・

慢性疲労、、、

この考えはいいな〜と思いました。

重要なことを5つしかやらないと決めてしまう!

本文より

「自分に期待しない」

「他人に期待しない」

確かに・・・

私は自分に非常に期待している(笑)

期待通りに動こうと動き過ぎてしまい、

疲労困憊、、、

他人にも期待しているから、期待通りに動いてくれないとイライラする。

それも重要だな〜〜〜〜と再確認。

私の使っている手帳の付箋による行動管理は、理にかなっているようです。

私がして来た行動管理の中で一番しっくりときている。

でも・・・

もっともっと細かい行動まで書き足せるといいのですが・・・

例えば・・・

今朝、読書に夢中になっていると、ゴミ出しをするのを忘れてしまう。

このブログを書き出すと、洗い物や洗濯物を干すのを忘れてしまう。

たまたま、マルチタスクが苦手だということを書いたので、

10時半からのミーティングを忘れずにすみました(笑)

グレーゾーンの子はなかなか理解されないことが多いものです。

それゆえ・・・

他人から厳しいことを言われてしまうことが多く、

自尊感情も低下してしまいます。

せめて、保護者の方は、自尊感情の低下を助長するようなことはしないように気をつけて欲しいものです。

私も保護者なのでよくわかるのですが・・・

ついつい言ってしまうものですよね。

その場合は、保護者の方が自分を責めないことも大切なことですよ。

まずは・・・

自分の得意不得意を明確にしたいですね。

研修を実施しています

私の現在のお役目は・・・

児童生徒の指導(支援)とスタッフの育成。

名古屋でも群馬でも研修を積極的に実施しています。

名古屋も群馬も、

フォレストのスタッフ以外も対象に研修を実施しています。

名古屋では・・・

先日は、ウインクあいちで指導者向けの無料セミナーを実施しました。

また、同業者である学習塾の先生に対しても無料のセミナーを実施しています。

今週末も・・・

発達障害、学習障害の子に対する指導にご興味を持たれている音楽家とドクターが見学にお越しになります。

群馬では・・・

昨日、今日とフォレスト放課後デイのスタッフ対象に研修を実施しました。

昨日が、ABAの基礎研修

本日が、発達障害であり知的障害でもある子への支援について

自分で言うのもなんですが・・・

非常に勉強になったと思います。

また、本日は・・・

フォレスト放課後デイには関係のない方の、

保護者面談を妻と一緒におこないました。(栄養に関する面談)

発達障害に今日にもある方は、

フォレストと関わっていると、

非常に勉強になると思います。

積極的に関わっていただけると、幸いです。

フォレスト個別指導塾池下校では、専任スタッフを大募集しています。

知識がなくても、学びたいという意欲があれば、学ぶことができます。

見学もできますので、

お気軽にご連絡ください。

フォレスト個別指導塾池下校では、

保護者面談はもちろん、

保護者向けや指導員向けの無料セミナーを実施しています。

先日は・・・

「自宅での学習法のセミナーを実施して欲しい」という依頼がありましたので、

2月に実施する予定です。

発達障害に関して、

何かお知りになりたいことがあれば、

ご連絡をいただければと思います。

コーチがいれば・・・

昨日・・・

この本を読んでいました。

自分を知るための自己分析1000問をやってみると・・・

私が一人前になってきたのは・・・

50代になってから。

小学生、中学生、高校生、大学生の頃はめちゃくちゃでした。

見通しが全く持てていない。

それをしっかりと見つめるようにアドバイスをしてくれるコーチがいれば、

もっと違った人生を送っていたでしょう。

将来の夢が現実とかけ離れすぎている。

具体的な生活をイメージできていない。

刹那的だし、アナーキー。

ダメダメだったなーと再確認。

今は・・・

偉そうに人生を語っていますが、

見通しを持てるようになったのは最近です。

きっかけは・・・

ノートに自分の考えを書くようになってから。

メモの魔力はどうでもいいですが、

アナログ的ですが、

ノートに気づいたことを書き綴っていくことは大切なことです。

今は・・・

様々なブレーンに囲まれています。

私には様々なコーチがいるような感じ。

若い頃に必要なはずなのに、

50代になってからコーチをたくさん雇っています。

お子様のコーチ役を誰にするのかを考えてみることもいいことだと思います。

親の影響

実は・・・

妻も息子も体調を崩していまして、

全員が同じ症状なのです。

多分私が一番軽症。

息子は2日学校を休んでいるようです。

妻からLINEがきて、

息子が変化しているとの報告を受けました。

「喉がイガイガしているから、マヌカハニーを舐めたい」

夕食のことを言い出すと・・・

「ママ〜、今日の夕飯はビタミンBがたくさん入っているものがいい」

何を急に言いだしたのか?

本当にわかっているのか妻が確かめてみたようです。

「例えば、ビタミンBの食材とかわかるの?」

「シャケときのこだから〜、シャケのホイル焼きかな?」

「なんでビタミンBなの?」

「免疫力を高めてくれるからだよ。」

小5の男子の発言ではないですよね(笑)

保護者の考えていることは、子どもに確実に伝わるという例ですね。

また、興味のあることなら、普通では覚えないようなことでも覚えられるということです。

息子は・・・

暗記しようと何度も繰り返したり、

書いたりして覚えたのではないのでしょう。

妻が話しているのを聞いて覚えたか、

ネットで調べたのかでしょう。

興味のあることは覚えられるものなのです。

私は一人暮らしですが、

栄養のバランスを考えて食事つ作っています。

ランチは、蒸ししゃぶにしました。

漢字について

本日、漢字を書くのが苦手の子の指導をしていたら・・・

斜めの線の見え方がおかしいことに気づきました。

線を描くときに歪んでいるのです。

今までは大丈夫だったのになぜか?

分析をしてみると・・・

立体になる図の斜線。

これで本日書けなかった漢字がなぜ書けないのかがわかりました!

行く

歩く

斜め線が弱いのです。

斜め線のトレーニングを取り入れていきます。

例えば・・・

斜め線の対応ができるようにしないで、

何度も漢字練習をさせてもできるようにはならないでしょう。

覚えられない漢字から、

なぜ覚えられないのかを探ることが大切なのです。