発達障害の子が英検に挑戦
2019.01.27
息子が本日、英検に挑戦しました。
本人曰く・・・
「手応えはあった。
大丈夫だと思う。」とのこと。
ご存知のように・・・
私は息子と離れて暮らしていますし、
最後の仕上げを見てあげられない。
一週間前には・・・
合格ラインを下回っている。
どうにかしなければ!!!!
そこでまずやったことは、
「できる!」という感覚を取り戻してもらうこと。
一度やった問題に挑戦させました。
初見の問題を解くより、できるのは当たり前。
でも・・・
ベタ誉め!
「できるじゃん!!!」を連呼(笑)
次に取り組んだのが・・・
得意なリスニング。
得意なので、当然、よくできます。
それも・・・
ベタ誉め!!!
これが非常に有効なのです。
一昨日やった過去問では・・・
約90%
変な馬の落書きをするくらいの余裕(笑)
今朝、電話をして「できるようになっているから大丈夫だよ」
と何度も伝え暗示をかける。
「受験票を持った?」
「鉛筆と消しゴムは持った?」
「時計は持った?」
「うるさいな〜。ママが用意してくれたよ。」
試験会場には妻が連れて行ったのですが・・・
写真からは緊張している様子。
妻に「馬の絵を描いてもいい?」
「ダメに決まっているじゃん!」
聞いただけ偉い!
聞かなければ馬の絵を描いていたことでしょう(笑)
合格できるかどうかわかりませんが、
4級への挑戦がとりあえず終了しました。
合格したら・・・
6月の英検で3級に挑戦です。
英検だけでなく、
特性のある子にはその子なりのやり方があります。
その子に合ったやり方で勉強を見ていってあげたいものです。